結婚指輪は契約のため?

結婚指輪の由来をたどっていくと、歴史的に言うと、結婚指輪よりも婚約指輪が先にできました。
古代ローマの結婚は愛情よりも身分や金銭が絡んだものが多かったため、婚約成立時には、
指輪が代金の証しとして渡されたのです。

そして結婚指輪は契約のシンボルでもあったのです。
古代ヨーロッパでは、結婚指輪は夫婦間の契約の証しとして送られ、女性にとっては
嫁いだ家に忠誠を契約するためのものでした。

また、なぜ結婚指輪を左手薬指にするかについて結婚指輪の由来は、もちろん、心臓につながっている
とされる指が愛の証しであるという意味もありますが、その根底では、心臓を封印して女性の意思も封印し、
女性を支配しようという考えがあったことも否定できません。

又、右利きの人が多く左手の方が邪魔にならないという合理的な考え方もあったようです。

こう考えていくと、結婚指輪はロマンチックな意味合いよりも契約や合理的考えに由来されてきたもので、
女性にとってはあまり嬉しくない物だったのかも知れません。

結婚指輪の由来をたどると、今も結婚指輪よりは婚約指輪の方が豪華なのは仕方ないことなのかもしれませんね。

Menu